まずは私の「魚つかみ器」の歴史から・・・・・・

ご覧のように3種類。
ギャフとか、アゴつかみ器まで入れるともっとありますが「つかみ器」だけで3種類です。
エギングが多いのであんまり出番がないアイテムですが、家族でサビキ行ったり、今回のようにキス狙いであれば、必要品となります。
一番上のスチール製の物なんて、毎回持参を忘れるので結局は4個ぐらいあったりします(^^;
今回、初めて一番下の「第一精工・ワニグリップ」を購入しました。
某釣り番組では「もう、ええって。。。(^^;;」
・・・・・・・と突っ込みたくなるぐらい宣伝されていますので、販売当初に気になって購入しようと思いましたが・・・・
お店でビックリ!!
「1500円超!!!」
「コラコラ、こんなプラハサミに何でこんな金額するねーーーん」と思いました(^^
あまりにも衝撃的で即、棚に戻したのを覚えています。
っで、いつもこのスチール製を購入していたのですが、落としたらウルサイ・手入れ不足だとすぐ錆びる・・・・意外と掴みにくい・・・・。
とまぁ、200円商品らしい評価だった訳ですが、今年はキスも順調に釣れるのでちょっとグレードUPをと思い、調子こいて「第一精工」を買物カゴに入れました(^^
すると・・・・
そっくりそのままの物が700円くらい で売っています(^^////
それが真ん中の黄色の物です。
感想としては、
「そうそう、やっとあの1500円物に対抗するコピー品が出てきたか。お尻の部分に穴もあり、引っかけれるようにもなってるし、歯もしっかりしたモノが作られている。質感もいいなー」
「700円?そりゃ打倒なお値段だ。サビキ時の子ども用に2本買っとくか!(^^」
・・・っと、意味不明に高額な「第一精工 ワニグリップ」をまたまた棚にサヨナラしました。
っで、黄色グリップのデビューが前々回のキス釣り。
画像は魚を掴んではおりませんが・・・・・・・・・・

「コラコラ・・・」
別に思いっきり力入れてませんヨ。
普通に掴むだけで、簡単にひん曲がります(^^;;;;
キスってよく引くだけあって、めちゃめちゃ体幹の力があるんですよね。
そんな魚相手に、このひん曲がり・・・・
ご想像つくでしょうか?
イワシとかなら問題ないと思います。
キスはちょっと難しかったです。本当に(^^;;
ま、まさかこんな結果になろうとは・・・・(^^;;;
「第一精工・ワニグリップ」

なるほど、某釣り番組で30分の間に5回も登場してくる理由はシッカリあったんだな(^^;
恐らくシッカリと現場で開発されて、素材から使い勝手まで研究されているんでしょうねぇ。
一番使いやすいし、これ以上は求めませんな。。。
でも、1500円超、タイプによっては2000円超・・・・。
ちょっと無理ありません??(^^;;;