タチウオってもう釣れるものなの?時期外れとか言いますが、外れ過ぎ!?
ということで、ワインド釣法の準備を整え、目指せ「青岸」 !!
って青岸ってどこかな?(^^;;
普段から和歌山で釣りしてますが、今まで青岸っていうところには行った事が無いのです(;´∀`)
車から結構歩く とか聞いてましたし、行く機会が無くて(^^
ちょっと調べますが、何にも情報ありません。
何故だ??
とりあえずは、駐車場所はどこでもOKとのことですので、現地へGO!
AM4時に現場到着しますが、もうすでに結構な数の車両が停まっている(^^;
さすがタチウオ好きな和歌山人(^^
丁度、ワインドタックルを持ったお兄さんが歩いて行くところでしたので、その後について行きました。
青岸を知らない私と同じ人に・・・(^^
◆車は空き地のような場所へ適当に並べて駐車可能。何十台と置けるスペースあります。
空き地なので地面は凸凹。車高を下げている車は車壊れますよ(^^
◆その横のコンクリート地面の堤防沿いを歩いていきます。
慣れた人はコロコロのついたキャリーを引っ張っていました。
◆途中、1mちょっとの階段付段差を乗り越えます。
ここから紀ノ川側か湾内側かを選択。
紀ノ川側なら一段上を歩きましょう。
湾内側なら下の段を歩きましょう。
途中、ハシゴが数か所ありますが、堤防の長さからみて数少ないです。
●紀ノ川側は全面テトラ。綺麗に入ってますので何処でも竿出せます。
●湾内側はテトラ無し。足場もよく、海面までも近いです。
◆堤防先端まで約10分てとこでしょうか。すごく歩き易いです。
お兄さんについて行って先端方向へ歩きます。
しかし、駐車場から予想できた通り、多くのアングラーが既に紀ノ川側・湾内側にズラっと並んでいます。
20名以上は居てますね〜Σ(゚Д゚;)ゲゲッ
何処がポイントかも分からないので、適当に紀ノ川側へエントリーしました。

写真は明るくなってから
テトラの足場を確認し、キャスト・アクション・釣り上げ・クーラーへ・・・とシュミレーション完了し、キャスト開始。
ワインドの人ばかり、ウキは数個って感じでした。
夜明けまで投げ続けますが、周囲も含めて誰もタチウオが上りません。
「まぁ、ベストシーズンじゃあるまいしこんなモンか?」とAM5時前になってきますと・・・・・
・・・・・釣れない(; ・`д・´)
周囲も全然釣れない。
アングラー全員が、左右・後ろをキョロキョロと見渡す「見つめ合い大会」へ(^^
すっかり明るくなり、やっと50m向こうの人が一匹釣り上げ(^^
恐らく全員が「ヨッシャぁー、今からぁ!」と思ったと思いますが、続かない。
しばらくしてもう一人が釣り上げ。
「っしゃぁ!」と皆の思いも寂しく・・・・続かない。
皆が釣れた人のアクションを真似(;・∀・)
嫌な雰囲気が漂い出してきましたが・・・・・・・
くん・・・・ン・・
っと私のワインドに違和感Σ(゚Д゚)
「歯型」ゲット!Σ(・∀・)
コレは「タッチーが喰うの追いつけていない」と予想し、アクションを超スロー&超小さくしてみると・・・・
ガンっ!!!
キターぁあぁ!( ( (゚∀゚) ) )
指3本ですが、海流も手伝って手応え充分な引きです。
途中「スカっ!」っと手応えなくなるタチウオ独特の引きにビビりながら楽しみました。

「地合いやー」と思いましたが、そのままポイント全面沈黙。AM5時40分。みなさん帰り出しました。
私のタチウオ入れて、7匹程度しか見受けられませんでした。


またや・・・・・(TT
また「私が来た時だけ魚居ない病」のようです。
なんとか、一匹は釣り上げることができましたが、一匹なら指4本以上のドラゴンが欲しかったなー(超贅沢)
釣れているのは確実なタチウオたち。
釣果のほどはムラありますので毎回爆釣なんてことは無いんでしょうね。
貴重な私のタチウオは「塩焼き」に。
美味しすぎて、写真撮るの忘れましたー(^^
でも、タチウオ釣りは面白いし、食べて良し。
今年はタチウオ狙いも頑張ってみよう!!