へらぶな釣りの情報が少ないネットの世界。ある意味、身のある情報が釣り人間同志で伝わってるんだと思います。釣り場で座っている方が、いろんな情報聞きますからね。釣るコツとか技も(^^)
私の情報なんて、何も役には立たないと思いますが、「ヘラブナか〜・・・」と興味を持たれている方々向けに情報発信です(^^
今日は、へらぶな釣りの「餌」の紹介です。
ヘラブナの餌は、凄く種類が多いです。もう店に行って悩みまくります。その特性を知っていないと、とんでもない餌を作り上げるか、奇跡の餌を作り上げるか、、、という何かのゲームにあったような(^^;
でも、袋を開けてみて中身を見てみますと・・・・・「全部一緒とちがうんか?」と思ってしまう事も多いです。材料を見ても「麩・さなぎ粉」がほとんどで、配合比率が違うのか、麩の種類が違うのか、イマイチ私にはまだ分からないのです。明らかに感じが違う場合もありますよ。お試しで色々と購入してきましたが、今は少し種類を絞ってきています。大きく手を広げ過ぎて、訳わからない状態になってきましたので。。。
餌を配合する楽しみもあると思いますが、今は2種類くらいしか混ぜません。
良いのが完成しても、再現が出来ないんです(^^;
適当に思いつきで作るからですけど(。・_・。)
まずは、ダンゴ餌。
粘る、バラける、重い、軽いなどの種類があります。
そんな事を組み合わせながら、自分オリジナルの物を作るのですが、もう私はよく分からなくなってきているので、画像のような配合がされたバランスのいい餌を愛用しています。
次は、バラケ餌。
パラパラとバラケることで、へらぶなを寄せます。
広がってバラケるとか、下に向かってバラケるとか、深く沈んでからバラケるとか、ホント沢山存在します。
これも私の適当な調整ではへらぶなは寄らず、単品物を愛用しています。
次に、調整餌。
時間と共にベタベタになってくる餌をサラサラに戻したり、逆にベタベタにしたり、重みを足したり、バラケ具合を変えたりと、コイツもいろいろな種類が存在します。
まるで、調味料を加えて、料理をするような感じで楽しいです。
これは、クワセ餌。
ウドンのような物や、聞いた事があると思いますがグルテン、トロロ昆布でヘラブナに餌と思わせず間違って誤食させるような餌もあります。
これらは一部の餌です。お店にはもっと沢山有りますし、私もこの一年間でもっと多種類を使用してみました。お値段が、500円前後から900円程度まであります。私は贅沢に大きな餌をつける癖があるようで、どんどん打ち込んでいます。だから、へらぶな釣りでは「餌の購入金額が一番多いかも」しれません(^^;
下手くそのクセに、いろいろと手を出し過ぎて混乱し、今はとりあえず基礎から餌の考え方をやり直しです。
何かと道具の多いへらぶな釣り。この餌たちを現地へ持参するだけでも大きなカバンが必要になってきます。たくさん有っても、軽いのが幸いですけどね。
餌なんてどれも一緒でしょ。
・・・・っという考え方もアリです。
そう思うことも多々あります。
しかし、この餌だから釣れない、この餌だから食うというのも存在します。
一匹を楽しむのか、人より多く釣ることを楽しむのか、浮きが動くのを見るだけを楽しむのか。
釣って食べない魚なので、楽しみ方は無限ですねぇ(^^
そういえば、食べると言えば、滋賀県には「鮒寿司」という恐ろしい食べ物が存在します。
へらぶな釣りにハマっているのだから、鮒寿司も食ってみるか・・・・。
(ヾノ・∀・`)ナイナイ
( ・д・)