日の出から釣り開始。
事前情報で聞いていた通り、釣れている証拠である墨跡が見られない。
数年前なら、これから自分が墨跡を付けていく、、、という状態であったが、、、もうそんな時期では無い。
しかしながら、もう4月の目前であり、「なんぼ何でも釣れるだろう?」と思ってエギを投げ続ける。
思い出せる限りのピンポイントへエギを投げ込む。
海面にはこの時期に流れてくるクラゲが例年通りに沢山浮いている。
確実に春はやってきているように思う。
しかしながら、、、、
2時間経過して、釣れないな〜っと感じてきました。
周囲でも1匹も上がりません。
アタリ(イカパンチ)も無い。
貴重なお気に入りエギのロストが続く。。。。
根掛かり必須なキワキワのポイントも狙っていくが、何も気配なし。
そう、、、、、
気配が無いのです。
生命観が薄いのです。
そういえば、この時期にはエギを高速回収してくる時にアタッテくる「エソ」も来ません。
エソが居ないという事は餌となる小魚・ベイトが居ないという事なのでしょうか。
食べる物が無ければコウイカも居ない・・・という事でしょうか。
コウイカが居なくなった、減ったのではなく、ベイトの廻りがここ数年の間にタイミングが変わったのでしょうか?
例年、我が家の食卓に上がる「カタクチイワシの唐揚げ」は3月です。
今年は全ての廻りが遅くなっているのでは??(・_・*)
結局、早朝6時の日の出から正午まで。
昼食後には、車内で仮眠の休憩を行ない、
ポイントを変えて、17時から20時までエギを投げ続け・・・・・
撃沈ヽ(  ̄д ̄;)ノ
釣れない釣りでしたけど、久しぶりの海風、波音、きれいな夕日、どれも最高でした。
(⌒∇⌒)