ここ数年はもう数釣りは諦めています。
「昔は良かったんや、あの場所で半日で10匹くらい釣れたりしてな・・・」と若い世代に私が伝える「番」が来たようです(*´Д`)=3
よく「ホンマかいな」と感じて、海辺で地元のオジサンの話を聞いていましたが、本当だったんでしょうねぇ。
和歌山市内の海で何でも釣れたと聞いています。
久しぶりにコウイカの顔見ておくかと思い、ボウズ覚悟でドライブ&フィッシングのつもりで海へ向かいました。
夕刻マズメ狙いで行ってきました。
道路が混んでいるかも?と思い、ナビで確認しようかと入力すると、、、「和歌山南インター」を出ると和歌山市内へあっという間に行けるようになっているようでした。
早速、新しい道路を通ってみます。

快適、カイテキ(^^
でも、スピード違反の取締りされたら、、、、と思うと慎重に走らないといけない道路ですね。
釣り開始は16時から(^^

墨跡なんて全然無いに等しいです。アオリイカの墨も無い。
確実にエギングブームが終焉を迎えている感じが現場から感じ取れます。
そりゃ、こんなに釣れない釣りを楽しめる人は少なくなってくるでしょうね(^^;;
久しぶりの海の景色と風、匂いを感じながら気持ちよくロッドをシャクります。
ヘラブナ釣りとはまた違う心地よさ。
最高の時間の過ごし方と思います。
この自然を感じたことの無い人に教えてあげたい(^^
釣れる気配は薄い。
結果(墨跡)も無い。
頼れるのは自分の過去の実績の記憶だけ。
PEラインを伝って、手元にくる感触で海の底はそんなに変化していないのかな。
砂地があって、石のようなゴロゴロもあって、根掛かりする箇所も一緒。
ボラだけが飛んでいる。
ツイっとPEラインへの違和感にフッキングが自然に入りました。
今まで上がっていたロッドの角度までいくことなく、ドっ!という重量感がロッドの上昇を止める。
き、キタっ!!(〃゚∇゚〃)
少し胸の高まりを感じたのが分かった。
顔がニヤつく。
グイン、ぐいんと引くコウイカの感触と重み。
水面に足出して滑ってくる姿を見るのは、何時ぶりだろうか。
墨跡の無いキレイな足場を汚さないように、、、、

あっ、墨吐いた(゚□゚;)
やった〜。久しぶりのコウイカ。
群れている場合が多いので、連荘を狙いますが周囲が暗くなって終了です。
1時間半。
いい時間が過ごせました。

(o^∀^)