捌く事が出来なかった未熟な腕前と思うのですが、前回のアナゴさんには申し訳ない事をした。。。
ちょっと細めの小型のアナゴだったという事にも原因があるかもしれないと。。。。自分の腕前は棚に上げまして、今回はちょっと大き目サイズ狙いでポイント選定し、頑張ってみましたよ(^^;
アナゴはどこで釣れるのかな〜っと記憶を探りますと、結構昔に海辺で出会った人たちに情報収集も兼ねて、声を掛けたりするんですけど。
そういえば、3年程前でした。タコ釣りのある日。
「こんばんは。おっちゃん、何狙ろうてますの?」
「アナゴや」
「へ〜、アナゴ?そんなんこんな所に居りますんか?」
「居るで〜。ここは釣れたらデカいんや。美味しいぞ。タコより旨い」
「あんなニョロニョロして気持ち悪いのはよー料理しませんわ。。はっはっは」
こんなやり取りをしたのを思い出しました(^^
「大物アナゴ狙い」にはちょうどいい場所じゃなかろうか。
そう思いまして、今回は初場所へ突撃です。
イザ、釣り開始です。
暗闇に光る緑色のケミホタルが良いですよね〜(^^
投入後、数分すれば「リンっリン!」と穂先が揺らされます。
なかなか針掛かりしない、この獲物は未だにアワセるタイミングが分かりません。。。しかし、早アワセは禁物なのは充分承知していますので、穂先がガッタンガッタンっと揺れるまでは辛抱です(^^
リンリンっ!・・・・リンっ。。。。りん!!
リリリン・・・・・リリン、、、、、
チリンっ! チリ・・・・・
う〜ん、なかなか針に掛かりませんぞ(^^
仕掛けを回収すると、相変わらず、きっちりと釣り針からサンマの切り身が外れています。
なんとも、上手に喰う奴らです。。。( ̄― ̄)
サイズが小さいんだろうと勝手解釈していますが、どうなんでしょうね。
そうこうしている内に、めっきりアタらなくなりました(*゚.゚)
四方八方へ投げても、穂先は全く揺れません。
こんな時は、スマホで情報収集や、ニュースを読んだりしておきますが、どうにもこうにも穂先が揺れない。
時期と狙い場所を間違えたか・・・?
どうしても成果が欲しかった私は、思い切って場所移動を決断しました。
向かう先は、前回のアタリの多かったポイントです。
深夜に車をダッシュさせまして、残り時間少ない中で頑張ります。
最近は「夏至」周辺なんですよね、そりゃぁ朝が早いハズだ(^^;
早速、竿先が揺らされますが、どうにも掛かりません。
ちょっと、考えました。
「孫バリ」を付けてみよう・・・・と。
しかし、スグに用意出来る時間もないために、釣り針をもう一本増やしてみました。
ちょ、、ちょっと違和感あるけど、何とかなるかな??(^^;;
目立ってイイかも(^^
すると、、、、今までにない竿の揺れが発生です!
間違いなくフッキングしました(*゚∀゚)*
重みを感じてあげてきますと、、、、
ヨッシャ(^^ 釣り上げました!!
「孫バリ作戦」成功かもしれません!!
しかし、サイズが小さすぎかな。前回のサイズと似ています。
もう少し大きいのが欲しいので、今回は逃がしてあげました。
この孫バリ作戦のおかげで、この後もバンバン釣れると思ったからです。
思ったからです。。。。
・・・・思ったからです。
・・・・
・・・・
アタリも無くなりました・・・・m(*T▽T*)m
明るくなって終了ぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
穂先を揺らすアタリは、100回以上ありました。
獲物は一匹(リリース)
なんで?
サンマが大き過ぎ?
う〜〜ん、、「孫バリ作戦」を実行して、スグに1匹釣れましたが、その後は極端にアタリが減りました。さすがにアナゴ達がいくら貪食とはいえ、違和感が伝わったかな〜(^^;
次回のために、少し孫バリを目立たないように考えてみました。
「エサは目立つけど、目立ち過ぎず」
サンマの切り身を止めて、青イソメにする?イヤ、ダブルで針に付けてみる?(^^;
(*・ェ・*)ノ